AutoCADのヒント▶  / ③作図前のヒント

モデルタブとレイアウトタブ

 

モデル タブ

ペーパー空間のレイアウトを表示しないで図面を作成します。タイル ビューポート(図面を表示する 1 つのビューポート ウィンドウを分割)を設定して複数のビューで作業できますが、1 つのビューポートからしか印刷できません。

製図版で作図する方法と同じなので、初心者には理解しやすい作図、印刷だと思います。

 

レイアウト タブ

ペーパー空間とモデル空間の両方を表示しながら図面を作成します。ペーパー空間に図面枠を作成し、浮動ビューポート(モデル空間に作成された図形を表示するウィンドウ)を配置して、図面の最終的なレイアウトを行います。

図面の尺度に関係なく、ペーパー空間は通常、1/1 で印刷出力されます。ですから、ペーパー空間に図面枠などを描く場合は、図面用紙上のサイズで描きます。たとえば、ペーパー空間に作図する図面枠や文字などは、図面用紙上でのサイズそのままの寸法を使用して作図します。

レイアウトタブはある程度AutoCADに慣れてから使用するのがいいと思います。

 

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